お知らせ|眞下司法書士事務所|分かりやすい戸籍の読み方①

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分かりやすい戸籍の読み方①

2013-08-25

こんばんわ、司法書士の眞下です。

今日は大阪の梅田ですごい雨が降ったみたいですね。
朝から室内にいたので、全然知りませんでした。
下記の画像が衝撃でした。
梅田水没の画像が衝撃でした。

夜に梅田に行く用事がありましたが、なんともなかったように見えたのでなおさらでした。

さて、不動産会社支援ですが、一時お休みして、戸籍の読み方について書きたいと思います。

先週「戸籍の読み方」について、大勢の前で話す機会がありました。

大勢の前で話すのは慣れていないので、かなり緊張して、上手くしゃべれなかったと思っていたのですが、その後「眞下さんの講義、好評でしたよ」とか「分かりやすかったです」と言ってもらえて、とても嬉しかったです。

さて、戸籍ですが、自分の戸籍すら見る機会がない方も多いかもしれません。

戸籍は、日本国民の身分を公に証明する書類で、その方の「本籍地」の市役所や役場に備えられています。

戸籍は出生や親子関係、養子関係、婚姻、離婚、死亡などを証明するものです。

相続関係の証明に使われることも多いので、たとえば、親族が亡くなったときの不動産の相続登記や、金融機関の預貯金の解約の際

(① その親族が亡くなったこと
② 金融機関の解約の手続きをしているのが、亡くなった親族の相続人であること)

等を証明するために、戸籍を集めなければならない機会に直面するかも知れません。

「本籍地」は、住所地と同じことが多いですが、住所地と無関係に日本中どこでも定めることができるため、場合によれば、九州や北海道などの遠方に戸籍を請求しないといけないケースもあります。
何度も本籍地を変更している方の場合は、本当に日本全国各地の戸籍を揃えることもあります。

なので、戸籍の取り方、戸籍の読み方について知っておいたら、将来役立つこともあるでしょう。

ということで明日から、「分かりやすい戸籍の読み方」や「戸籍の取り方」等について書きたいと思います。

8月はお盆もあって、ブログの更新をさぼりがちだったので、これからは頻繁に更新したいと思います(*^_^*)