司法書士JUDICIAL SCRIVENER
司法書士とは
司法書士は、市民が法律的な相談をする際の身近な相談相手であることから「街の法律家」と呼ばれています。
現在に至るまで140年以上の歴史を持つ職業です。
司法書士は、他人の依頼を受けて、法務局や裁判所に提出する書類を作成する仕事や、
不動産や会社の登記手続について本人を代理して行う仕事をしています。
また、法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所が管轄する民事事件を、本人を代理して行う仕事をしています。
同じく深い法律知識を活かして活躍し ている専門職に、弁護士があります。ともに、市民の権利を守る法律専門職ですが、弁護士が現実として起こった訴訟や問題を解決することを主な業務とするのに対し、司法書士は、登記を通じて紛争を予防し、また、実際に起こった問題については、裁判所への提出書類作成を通じて、本人とともに二人三脚で解決することが役割です。
