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信託の種類③(転換型商事信託)
2014-05-30

こんにちは、司法書士の眞下です。
先日友人の引越を手伝いました。引越屋は私と同い年で2代目の社長をされている「ダイちゃんの引越サービス」の社長と友人ですが、今回は費用の関係でどうしても自分でするというので手伝いました。荷物はそんなに多くなかったので、良い運動になりました。

さて、信託の種類の3つ目ですが「転換型商事信託」です。

転換型商事信託とは資産の流動化や証券化に利用されるもので「住宅ローンの証券化」や「不動産の証券化」が代表的です。

住宅ローン証券化は、住宅ローンの融資を行っている委託者(証券化の分野では「オリジネーター」といいます)がその保有している住宅ローン債権をりようして資金調達をしようとする場合、その住宅ローン債権をまとめて信託銀行に信託し、その信託受益権をSPV(特定目的事業体)と呼ばれるペーパーカンパニーに譲渡し、そのSPV名義で証券の発行を行う形式があります。

この場合、証券を購入した投資家の資金は、信託受益権の代金としてSPVから委託者の手に渡り、委託者は住宅ローン資金を現金に転換することができます。

SPVは特定目的会社や合同会社などの形態が取られます。

住宅ローン債権の管理や回収は信託銀行から委託を受ける形でオリジネーターが引き続き行いますが、住宅ローンの債務者は証券化のため住宅ローン債権が信託銀行に移転したこと自体も知らされないのが通常です。