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信託の基礎⑤(信託の種類)
2014-05-19
こんにちは、司法書士の眞下です。
久々の更新になってしまいました。たいして忙しくないのに効率が悪くどうしてもブログが後回しになってしまいました。もっと効率良く仕事がしたいですね。
さて、信託の続きです。
信託の種類ですが、大きく分けて「民事信託」と「商事信託」があります。
民事信託は相続とは別の形で家族間などの財産移転を行うための信託のことです。
これに対し商事信託は資産の運用や投資など商事取引のために用いる信託です。
この商事信託ですが、東京大学の神田秀樹教授によると以下の4つに分類できるとされています。
①預金型商事信託(貸付信託など) ②運用型商事信託(ユニット型指定金銭信託など) ③転換型商事信託(資産流動化等のための信託) ④事業型商事信託(土地信託など) |
この4つの商事信託について、また詳しくみていきたいと思います。