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外国人住民票の罠

2013-06-21

今日は一日中雨でしたね。

今日は不動産取引の決済に行ってきたのですが、ここでとんでもないことが起こりました。

売主の方は不動産の住所変更登記があることは分かっていたのですが、外国人の方とは分かりませんでした。

中国籍や韓国籍の方は通称名として、日本名で登記をすることもできます。

なので司法書士は謄本上では売主が外国籍かどうかは分かりません。今日も売主さんの住民票を見て初めて分かりました。

本来載っているはずの前住所が載っていないのです。

研修等で勉強していましたが、このケースに当たるのは、歩いていて隕石が自分に当たるくらいの確率だと思っていました。

なので、実際に遭遇したときは、本当に背筋が凍って、かなりパニックになりました。

ことの顛末は結果報告も含めて後日に。